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野田財務相発言、株安でクロス円急落、日銀の追加緩和政策報道も近づく最安値の79.75 ドル円84.12 ユーロ円106.21 6:54 2010/8/25
ドル円:85.15-83.91(83.58安 85.19高)前日比 -1.24
ユーロ円:107.78-105.94 (105.42安 107.80高) 前日比-1.83


昨日は夕刻に野田財務相が有効な円高是正政策に対する言及ができず、いつも通りの「注意深く見守る」という発言だったことで、失望売りがでて、クロス円急落。
ドル円は一時83円台をつけました。
また、ドル円以上にほかのクロス円の下げ幅が大きく、全面円高の状況。
ニューヨークダウも一時1万ドルを割り込むなど、株もしんどい状況。
今日の日経平均も下落が必至の状態です。

東京時間からクロス円は下落傾向。
ダウ先物の弱含み、日経平均が前場から9000円を割り込むなど、株式が弱く、その影響でクロス円はじり安。
ドル円はゆるやかに85円ちょうどへ、ユーロ円は107.40あたりをキープとなりました。

欧州時間に入って、ダウ先物の下げ幅拡大のほか、投機筋の仕掛け的な円買いでクロス円下落。
16時台、ドル円84.60、ユーロ円107円割れ、ユーロドルも1.261まで。
17時、野田財務相が緊急会見「注意深く見守る」「為替介入についてはコメントしない」など、具体策が出ない内容に、円買い加速。
一時ドル円84.15、ユーロ円106.10まで。
ただ、下値は限定的。
利益確定のフローも出て、売り一服。
20時台、ドル円84.20、ユーロ円106.30あたり。

ニューヨーク時間に入って、ダウ先物が下げ幅拡大、100ドル近い下落に円買い加速。
ドル円84円割れ、ユーロ円106円割れ。
ただ、ドル円の83.50あたりにはオプションの噂もあり、下値は限定的。
22時半、ニューヨークダウ寄り付き、寄り付きから-70ドルと弱い流れ。
23時、米中古住宅販売件数発表、弱い指標にダウは下げ幅拡大。
ドルが売られて、ドル円83.58と昨日の最安値、ユーロドルは一気に上昇して、1.27超え、これを受けてユーロ円も106.50あたりを回復。
24時台、ダウの下げ幅縮小でクロス円買戻し。
26時台には、日銀が追加緩和政策を行うとの報道も出て、ショートカバー。
ドル円84.40、ユーロ円107円までの上昇。
ただ、上値は限定的で、その後は下落。
早朝5時台には、アイルランドが格下げとなったことで、ユーロドルが急落して、1.262あたりまで。
ユーロ円も106円ちょうどまで、ドル円も84円割れとなり、
結果、ドル円83.91、ユーロ円105.94、ユーロドル1.2629、ニューヨークダウは-133ドルの10040ドルで取引を終えました。

野田財務相の発言、株安でクロス円が大幅に下げました。
ニューヨーク時間には、日銀の追加緩和政策の可能性が示唆されて戻す場面もありましたが、ドル円84.50、ユーロ円107円あたりで頭打ち、終盤にまた下げる展開となっています。
ニューヨークダウも一時1万ドル割れと株安も追い打ちをかける状況。
日銀の緩和政策に関しては、今日、報道等で詳細が見えてくるとは思いますが、今度は失敗が許されず、ほんとうに具体的な策を打てない場合は、1995年の最安値の79.75を見ることになりそうです。

赤い旗テクニカル面
グッド米ドル円:
移動平均線5日:84.80下
ボリンジャーバンド:87.80、86.88、85.96、85.04、84.11
一目の雲の下:88.37
20EMA:85.63(下)
ローソク足:陰線
→85円を割れて、下落が加速しました。一時83円台までの下落、その後戻して、一旦は戻りを試す展開も、84.50あたりに壁がありますね。

グッドユーロ円:
移動平均線5日:107.60下
ボリンジャーバンド:116.12、113.74、111.36、108.98、106.61
一目の雲の下:111.19
20EMA:109.91(下)
ローソク足:大陰線
→ドル円以上に大幅な下落となりました。105円前半に突っ込む場面もあり、まだ下げそうな展開です。
一旦戻るも107円で頭を抑えられており、ここがちょっとした抵抗線。ひとまず、ここを超えられらない限りは、下落は進みそうです。

青い旗ファンダメンタル面
ひらめき昨日の指標
(米) 7月中古住宅販売件数 予想465万件、[前月比]-13.4%→383万件、[前月比]-27.2%(弱)
(米) 8月リッチモンド連銀製造業指数 予想8→11(強)

ひらめき今日の指標
08:50 (日) 7月通関ベース貿易収支
08:50 (日) 7月企業向けサービス価格指数
17:00 (独) 8月IFO景況指数
18:30 (南ア) 7月消費者物価指数
21:30 (米) 7月耐久財受注
23:00 (米) 7月新築住宅販売件数
23:00 (米) 6月住宅価格指数
→米耐久財受注、新築住宅販売件数に注目

便箋編集後記
野田財務相の失敗で、大きく円高となりました。
ただ、影響力が大きかったのは、ダウ先物ニューヨークダウというといった株価動向。 株安が円高にとどめをさした格好です。
深夜帯に、日銀が緩和政策について前向きに取り組む報道が出るなど、円高対策に必死の状況ですが、次は失敗が許されない状況。
近いうちに具体的な策が出なければ、80円割れ、79.75を見る流れになりそうです。
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