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介入発言がやっと出て、クロス円ショートカバー。ただ、上昇要因が・・・ ドル円84.59 ユーロ円107.12 6:42 2010/8/26
ドル円:83.90-84.56(83.90安 84.83高)前日比 +0.65
ユーロ円:105.94-107.05 (105.90安 107.63高) 前日比+1.10


昨日は、日本政府が腹をくくって、介入示唆発言を正式に発表。
日銀も緩和するとの含みをもたせたことで、クロス円がショートカバーとなりました。
ニューヨークダウも小幅とはいえ、上昇、一応の安心感が出た形ですね。

東京時間のクロス円はショートカバーの流れ。
早朝、野田財務相が「必要な時には行動する」と介入を示唆する発言をしたことを好感して、クロス円上昇。
日経平均は弱かったもののクロス円は戻して、
11時台には、前日頭を抑えらえれたドル円84.50、ユーロ円107円のラインまで到達。
ただ、後場に入っても日経平均が回復しなかったこと、13時台の野田財務相の発言にて、具体策が出なかったことによる失望売りで、ドル円84.20、ユーロ円106.50あたりまで。
しかし、政府筋から、為替介入の可能性は排除しないとの報道が出て、下値はキープとなりました。

欧州時間に入って、ダウ先物の底堅さにクロス円上昇。
また、17時発表の独IFOが強かったことで、ユーロが上昇。
ユーロドル1.27超え、ユーロ円も107.50まで上昇、ドル円もつられて84.60あたりまで上げるも上値は限定的、その後調整。
ドル円84.50、ユーロ円106.90あたり、ユーロドル1.265まで。
ドル円はもみあいも、ギリシャとドイツの国債スプレッドが広がったことを受けて、ユーロが売られて、ユーロドル1.262、ユーロ円106.50あたりまで下げました。

ニューヨーク時間に入って、米耐久財受注発表。
弱い指標にドル売り、ドル円84.30あたり、ユーロドルは1.265あたりまで戻して、ユーロ円は動かず。
22時半、ニューヨークダウ寄り付き、-30ドルと弱い寄り付き。
23時、米新築住宅販売件数発表、弱い指標にさらにクロス円調整。
ドル円84円、ユーロ円106.50あたりまでの下落も、指標の悪化は織り込み済みだったこと、ダウが下げ渋ったことで、ショートカバー。
ドル円84.60、ユーロ円106.82あたり。
24時以降は、ダウの下げ幅縮小して、ショートカバーの流れ継続。
27時台には、ダウはプラス回復、ドル円84.77、ユーロ円107.30あたり、ユーロドルも1.265を回復。
ただ、上値は限定的。
その後は、若干失速して、
結果、ドル円84.56、ユーロ円107.05、ユーロドル1.265、ニューヨークダウは+19ドルの10060ドルで取引を終えました。

一応、日本政府が介入という言葉を使ったことで、クロス円は戻しました。
ただ、まだ具体策が出ない状況で、上値が重い状況。
ニューヨークダウがプラス計上も、いまいち伸びがなく、レンジとなっています。
ドル円は84.50〜85円、ユーロ円は107.50〜108円あたりが重めの内容。
ここを超えられるかが焦点となります。
下は若干切りあがって、ドル円84円、ユーロ円106.50がサポートでいい傾向。
しかし、決定的な材料がないので、まだわかりづらいですね。

赤い旗テクニカル面
グッド米ドル円:
移動平均線5日:84.75下
ボリンジャーバンド:87.70、86.79、85.89、84.98、84.07
一目の雲の下:88.28
20EMA:85.58(下)
ローソク足:上ひげ陽線
→介入発言があってショートカバー後、新築住宅の弱さに下げる場面があるも84円は維持されました。その後戻すも、84.80あたりが重めです。
84円が堅めになったのは安心感がありますが、上が重いですね。
84円台のレンジというところでしょうか?

グッドユーロ円:
移動平均線5日:107.32下
ボリンジャーバンド:116.14、113.68、111.21、108.75、106.29
一目の雲の下:111.02
20EMA:109.73(下)
ローソク足:上ひげ陽線
→介入発言後、107円を超えて、107.60あたりまでの上昇。その後ニューヨーク時間に下げるも106.50は維持されました。再度上昇も、107.50あたりが重め。
106.50〜107.50のレンジでの材料待ちですね。

青い旗ファンダメンタル面
ひらめき昨日の指標
(独) 8月IFO景況指数 予想105.7→106.7(強)
(米) 7月耐久財受注 予想[前月比] +3.0%、[前月比:除輸送用機器]+0.5%→[前月比]+0.3%、[前月比:除輸送用機器]-3.8%(弱)
(米) 7月新築住宅販売件数 予想33.0万件、[前月比]±0.0%→27.6万件、[前月比]-12.4% (弱)

ひらめき今日の指標
08:50 (日) 8/21までの対外及び対内証券売買契約等の状況
15:00 (独) 9月GFK消費者信頼感調査
17:00 (ユーロ圏) 7月マネーサプライM3・季調済
17:30 (香港) 7月貿易収支
18:30 (南ア) 7月生産者物価指数
21:30 (米) 8/22までの週の新規失業保険申請件数
→新規失業者保険申請件数に注目です。

便箋編集後記
一応、介入するぞという姿勢を見せたことで、クロス円は戻しました。
ただ、野田財務相がちょっとひよった発言をして、一時下げるなど、まだ、民主党としても本気度が分からない状況です。
ドル円が下げる状況を見て、すぐに政府筋から介入しますよ!とのフォローは入りましたが、まだ微妙ですね。

雰囲気的に84円あたりのラインで、政府の動きが出そうで、84円を割れると、なんらかの動きが出てきそうです。
具体的な介入ラインがどこかはわかりませんが、84円はキーになりそうですね。

後は、上昇要因が出るだけ、要因になるのは、株価の上昇なのですが、ダウもまだ弱め。
難しい展開ですね。
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